DATA
- 使用ブランド
- Hi-Ceramics
- 撮影
- 林 雅之
- その他
- モダンリビング 242号 (2019年1月)掲載
全面ではなくあえて腰高まで張り、表情を創造する。
リビングなど人が集まったり家族構成の変化など、より柔軟性が求められる空間では将来的なことも考慮し壁が主張しすぎない様にお部屋全体のバランスを整えることも必要です。
経済的にも、機能的にも調整しながらタイルが良い引き立て役になります。
腰高までのタイルは空間に適度な重厚感を生むだけでなく、人が集まったり掃除機をかけたりと傷がつきやすい壁の下部を保護してくれる機能もあります。
また、目線にボーダータイルを設えることでタイルと白い壁の関係性を自然にかつ優雅に繋ぎ、住まいの個性を高めています。