土から生まれる大地の恵み。
メンテナンス性と耐久性に優れた、
地球と寄り添う外壁タイルのトップブランドです。
タイルは、自然から生まれ、長く長く寿命を保ちながら、いつかはまた土に還ることのできる素材です。sunclay(サンクレイ)は素材を厳選し、技術力やデザイン力を注ぎながら、上質で味わいのある多彩なタイルをお届けしてきました。
さらに、これからの時代に求められる環境性能を追求し、建物の資産価値までも高める工法を独自に開発。一般住宅から集合住宅まで幅広くご提案できるラインナップを通じて、快適さとメンテナンス性、デザイン、そして、地球と寄り添う住環境づくりに貢献する外壁タイルのトップブランドです。
Long-Life Material
建物のロングライフ化のための優れた外壁材・サンクレイタイル。独自の製法、施工法によって、優れた性能を発揮します。
高品質なタイルを外装に利用することで、建物の性能や資産価値も維持するだけでなく、ライフサイクルコストの低減、資源の有効活用にも貢献します。
Quality & Design
耐久性や、厳選された原材料など、高い品質にこだわるのはもちろんのこと、意匠性にもこだわってきました。
工業製品でありながらハンドメイドの味わいを加えたテッセラは、外壁タイルには珍しく、グッドデザイン賞を受賞しています。
4つのキーワード
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原 料
長石、陶石、粘土など、高品質な土がタイルの原料になります。色や性質の異なるさまざまな土は、長い時間をかけて培われてきた自然からの贈り物。それぞれの特性を生かした配合により、タイルの丈夫さや豊かな味わいが生まれます。
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成 形
原料となる土を成形する方法は、乾式製法と湿式製法の二種類。前者は乾燥させた粒状の土を、高圧プレスで押し固める方法で、固くシンプルな表情を作ります。後者は水を含ませた土(坏土)を真空押し出し成形機で板状に押し出し、ピアノ線でカットする方法で、柔らかな質感になります。
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焼 成
成形した土を窯で約24~40時間焼き続けることで、固く焼きしまったタイルになります。焼成の種類には酸化焼成法・還元焼成法があり、後者は焼成の途中で酸素供給を意図的に止めるため、自然な色ムラができ、より豊かな個性ある表情を楽しむことができます。
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意 匠
原料の配合や釉薬の施し方、窯の温度調整の仕方などを知り尽くした職人が、その経験とノウハウで作り上げる意匠。焼くと数パーセント縮むタイルの特性を踏まえて、ミリ単位の焼き上がりサイズ調整を行っています。また、自然の石のようなテクスチャを持つテッセラ(割肌)は、職人が一つひとつ手で割って仕上げています。