リサイクルガラスでつくるモダンでサステナブルなタイル
BISCUITのクラフトタイル ~ PERLEのお話 ~

 

Perle  Rodolfo Dordoni

 

ナチュラルな風合いの素地に、

きらきらと輝く気泡を包み込むガラス釉薬でドット模様を描いた「Perle」は、

イタリア・シチリア島のタイル工房で生まれたモザイクタイルです。

 

この工房は、「Perle」を手掛けた建築家、ロドルフォ・ドルドーニをはじめ、

名だたるデザイナーやインテリアブランドとコラボレーションを行い、

数々の独創的なタイルを生み出してきました。

 

▲工場裏手にあるモニターガラスの山

 

また、この工房ではサステナビリティにも積極的に取り組んでいます。

実は「Perle」もそのひとつ。

原料に用いられるガラスは、ブラウン管テレビのモニターをリサイクルしたもの。

 

▲粉砕したモニターガラスの粉

 

モニターのガラスは粉砕し、粘土と50:50の割合で混ぜ合わせて泥漿にします。

その後、自然な風合いを出すため、シリコン型に流し込んで成形。

▲シリコン型に手作業で粘土を流し込んでゆく

 

最後に、このガラス粉末にブルーやグリーンなどの顔料をまぜて溶かし、

表面にドット模様をつけていきます。

▲小さなピースの上にドットを描く作業は非常に手間がかかる工程

 

シリコン型は柔らかいため、扱いがむずかしく、

ひとつひとつ手作業で流し込みを行う必要があります。

ふぞろいなドット模様もまた、手仕事だからこそ生まれる風合いです。

 

ナチュラルながらモダンな雰囲気を併せもつ「Perle」は、

ハンドメイドタイルの魅力を存分に味わえるプロダクトなのです。

 

 

 

 

RodolfoDordoni / ロドルフォ・ドルドーニ

イタリア・ミラノ生まれ、1979年ミラノ工科大学卒業の建築家。

アルテミデのアートディレクションを長年にわたって担当し、

カッペリーニ、フォンタナ・アルテ、フォスカリーニ、

ミノッティなど著名ブランドでのアートディレクションを兼任。

住空間をはじめ、ホテル、レストラン、ショールームといった

商空間のデザインまで幅広い活動をしていた。

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