タイルは一つひとつの素材感の多様さに加え
その“張り方”も自由に選ぶことができます。
異なる種類のタイルを“組み合わせ”たり
張る“向き”や“目地”を変えたり….
無限大ともいえる選択肢がデザインの自由度を高めてくれます。
異なる個性を持つタイルを掛け合わせたり
塗装やウォールペーパーなどの異素材とタイルを組み合わせたり。
自在な“コンビネーション”によって唯一無二の空間が生まれています。
まったく同じタイルを用いながらも、張る方向を変えて
縦使い・横使いを組み合わせることで、
デザイナーが意図したところにボーダーラインが生まれ、視線の切り換えに。
タイルと塗装の組み合わせ。
壁を上下で切り分けることで空間にメリハリがつき、アート作品がより際立ちます。
タイルの見切り材を2つ重ねて配置し、オリジナリティをさらに追求。
デコレーションピースをボーダー使いして、壁面にリズム感を。
比較的高価なデコレーションピースをプレーンなピースの中に
少量添えることでコストダウンをはかる効果も。
5種類のタイルを組み合わせた壁面。
巾木と見切り材に濃色を用いることで空間を引き締めるとともに、
斜めや横など、張る向きも複数のパターンを組み合わせています。
木の棚を見切りとして効果的に生かし、明るさや濃淡も、柄も、
ピースごとのサイズ感もまったく違うタイルをひとつの壁面に配置。
複雑で奥行きのある空気感を醸成。