タイルの魅力が生かされるシーンは、室内の壁だけでなく、
キッチンやリビング、エントランス、バルコニーなどの“床”、
住宅の美観や価値を大きく左右する“外壁”にも広がり
住宅デザインに多様な選択肢をもたらしています。
欧州の建築文化には、床に適したかたちへとテクスチャーを洗練させ、
機能を進化させてきたタイルブランドがあり、
ライフスタイルが多様化する日本でも着目されつつあります。
タイルを床に採用するおすすめポイント
①光沢のないマットな タイルで光の反射を抑え、落ち着いた空間に
②スリッパでも素足でも 心地よい、他の素材では 得られないテクスチャー感
③滑りにくくペットにも やさしい床材
④汚れにくく 水拭きもしやすいから、ながく清潔に保てる
玄関やバルコニーとつづく床にタイルを用いて、“内”と“外”の境界をなだらかに。
反対に床をタイルで変化させ、間仕切りや家具を使わずにゾーニングすることもできます。
時代を越えて愛されるデザインと、ヘビートラフィックな環境下にも耐え得る品質で、
世界各地の空港や商業施設に採用されてき た Xtreme(エクストリーム)。
“ベルベットタッチ” と呼ばれるなめらかでマットな感触は、
素足にも上質な心地よさを与えてく れます。
100年、200年と住み継げる耐久性と安全性をそなえたタイルは
住宅の評価にもプラスに作用すると言われています。
ゆっくり時間をかけて、経年変化も楽しむことができます。
タイルを外壁に採用するおすすめポイント
①住宅を守り継ぐ “一生もの”の耐久性
②紫外線や薬品にも強く 屋外に適した素材
③耐火性をそなえ、 安全性にも優れたタイル
④住むほどに美しく、 愛おしく感じる自然な経年変化