デザインとタイルについての考察5
~“床”に“外壁”に、タイルで広がる選択肢~

 

 

タイルの魅力が生かされるシーンは、室内の壁だけでなく、

キッチンやリビング、エントランス、バルコニーなどの“床”、

住宅の美観や価値を大きく左右する“外壁”にも広がり

住宅デザインに多様な選択肢をもたらしています。

 

 

欧州の建築文化には、床に適したかたちへとテクスチャーを洗練させ、

機能を進化させてきたタイルブランドがあり、

ライフスタイルが多様化する日本でも着目されつつあります。

 

タイルを床に採用するおすすめポイント

①光沢のないマットな タイルで光の反射を抑え、落ち着いた空間に

②スリッパでも素足でも 心地よい、他の素材では 得られないテクスチャー感

③滑りにくくペットにも やさしい床材

④汚れにくく 水拭きもしやすいから、ながく清潔に保てる

 

 

玄関やバルコニーとつづく床にタイルを用いて、“内”と“外”の境界をなだらかに。

反対に床をタイルで変化させ、間仕切りや家具を使わずにゾーニングすることもできます。

 

 

時代を越えて愛されるデザインと、ヘビートラフィックな環境下にも耐え得る品質で、

世界各地の空港や商業施設に採用されてき た Xtreme(エクストリーム)。

“ベルベットタッチ” と呼ばれるなめらかでマットな感触は、

素足にも上質な心地よさを与えてく れます。

 

 

 

100年、200年と住み継げる耐久性と安全性をそなえたタイルは

住宅の評価にもプラスに作用すると言われています。

ゆっくり時間をかけて、経年変化も楽しむことができます。

 

 

タイルを外壁に採用するおすすめポイント

①住宅を守り継ぐ “一生もの”の耐久性

②紫外線や薬品にも強く 屋外に適した素材

③耐火性をそなえ、 安全性にも優れたタイル

④住むほどに美しく、 愛おしく感じる自然な経年変化

 

 

 

 

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